外科

外科について

外科について

外科では日常生活で負った怪我・火傷の治療や、腰・肩・膝等の関節痛への対応、粉瘤・脂肪腫、巻き爪の手術などを幅広く行います。また、体の表面だけでなく、食道から肛門にかけての範囲も外科の領域ですので、痔の治療のほか、胆石症・急性虫垂炎(盲腸)による急な腹痛などにも対応いたします。

外科疾患には痛みを伴うものが多いため、患者様のお話にしっかりと耳を傾け、苦痛の緩和を第一に考えた治療を意識しています。わずかな痛みの裏に重篤な病気が隠れていることもありますので、気になる症状があれば、梅田のうめきたワクダクリニックへ何でもお気軽にご相談ください。

こんな時はご相談ください

  • ケガや火傷を負った
  • 腰・肩・膝などの関節痛が続いている
  • 気になるしこりやほくろがある
  • 巻き爪で困っている
  • 痔かもしれない
  • 腹痛が急に現れた など

 

当院の外科の特徴

専門医による堅実・安心の診療

日本外科学会認定の外科専門医が診療を担当します。症状から原因を的確に鑑別し、患者様のお悩み解消を第一に考えた丁寧で優しい治療をご提供いたします。

巻き爪や粉瘤などの日帰り手術を実施

症例にもよりますが、巻き爪や粉瘤などの手術は基本的に日帰りで行えます。可能な限り負担の少ない治療法をご提案いたしますので、なかなか相談に踏み切れないお悩みもお気軽にお話しください。

様々な診療科が併設

当院は外科のほかに内科・消化器内科・婦人科・乳腺外科を併設しています。他科領域での対応が必要な場合は、院内での迅速なご紹介と治療の完結が可能です。

外科で診る主な怪我・疾患

火傷

熱や化学薬品などによる皮膚の損傷の総称です。皮膚の発赤、水膨れ、痛みなどが起こり、重症度に応じた適切な処置と管理が必要です。特に重症例の場合は後遺症の危険が伴うだけでなく、命に危険が及ぶこともあります。

打撲

外力により皮下組織が損傷している状態です。骨折を伴っていることもあるので、激しい痛みや長期の痛みがある場合には注意が必要です。

外傷(切り傷・擦り傷・刺し傷)

様々な外圧により皮膚の表面が損傷した状態で、出血、痛み、腫れなどの症状があります。傷の深さや範囲により治療方法が異なります。

捻挫

外圧によって関節を支える靭帯が損傷した状態です。放置すると再発を起こしやすくなったり、変形性関節症の原因になったりしますので、受傷時は医療機関の受診をお勧めします。

胆石症

胆のうや胆管内に結石ができる疾患です。上腹部痛、発熱、黄疸などの症状が現れることがあります。重症例の場合は手術が必要となります。

急性虫垂炎(盲腸)

虫垂が炎症を起こす疾患で、激しい痛み(右下腹部)、発熱、嘔吐などの症状があります。多くの場合で手術が必要となります。

痔は肛門に生じる疾患の総称で、「いぼ痔(痔核)」「切れ痔(裂肛)」「痔ろう」の3つが代表的です。出血、痛みなどを伴い、重症化すると手術が必要になることもあります。

粉瘤(アテローム)

皮下に生じる良性の腫瘤です。自然消失することはなく、細菌感染によって炎症を伴うこともあります。治療は外科的切除が一般的です。

巻き爪

爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態です。痛みや化膿を伴うことがあり、重症化すると痛みで歩行に支障が出ることもあります。

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