中絶手術・ポリープ切除・子宮内避妊具

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中絶をお考えの方へ

中絶をお考えの方へ

望まない妊娠をした場合や、事情があって妊娠の継続が困難な場合には、中絶という選択肢があります。しかし、中絶手術には身体的・精神的な負担が伴います。事前に医師から十分な説明を受け、十分に理解した上で意思決定することが大切です。

当院ではお体の負担と痛みを可能な限り抑えつつ、プライバシー保護にも配慮をした中絶手術を実施いたします。決してお一人で抱え込まず、梅田のうめきたワクダクリニックへご相談ください。

中絶手術の流れ

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来院・診察

まずは当院へご来院ください。各種検査を行って患者様の健康状態と妊娠状況を確認します
中絶手術や術後のケアについて、不安なことがあれば何でもお尋ねください

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手術日の決定

妊娠状況をもとに手術の日程を決定します

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手術同意書の説明

手術同意書をお渡ししますので、手術当日までにご用意ください
同意書には配偶者、あるいはパートナー男性の署名・捺印が必要となります
※詳細は個別の事情によって異なります。諸事情でお相手の同意書のご用意が難しい場合などには、ご遠慮なくご相談ください

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手術当日

中絶手術は日帰り手術となります(所要時間20~30分程度(麻酔導入〜手術終了まで))
麻酔下で行いますので、手術に伴う痛みはありません
術後3時間程度で歩けるようになります。それまではリカバリールームでお休みください

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手術後

1週間後に再度ご来院いただき、子宮の回復状態を確認します

費用

内容 費用(税込)
人工妊娠中絶(妊娠12週未満)
※術後診察・薬代込
110,000円
帝王切開の既往あり 1回 140,000円
2回 相談

 

ポリープ切除(日帰り手術)

当院では子宮に生じたポリープ(子宮頸管ポリープ・子宮内膜ポリープなど)の切除を実施しています。これらの多くは良性ですが、大きくなると不正出血や過多月経、不妊症などの原因になることもありますので、状況に応じて切除します。

手術の流れ

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来院・内診

内診や検査(超音波検査)を行い、ポリープの有無や他の疾患との鑑別を行います

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手術

ポリープの性状にもよりますが、一般的には外来でその日のうちに切除できます
子宮頸管ポリープ:ペアン鉗子などを用いてポリープを切除します
子宮内膜ポリープ:子宮鏡を用いてポリープを切除します

大きなポリープや数が多い場合には入院治療が必要となりますので、適切な医療機関をご紹介いたします
切除したポリープは病理検査にかけ、悪性(がん)か否かを鑑別します

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手術後

手術当日の入浴は避け、シャワー程度で済ませてください
手術から数日ほどは、出血や茶褐色のおりものが見られる可能性もあります
病理検査の結果をお知らせしますので、手術後、再度ご来院ください
手術後の出血が長引く場合や体調不良に見舞われた際は、早めに当院までお知らせください

子宮内避妊具(ミレーナ)

ミレーナは子宮内で黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を放出することで、避妊効果を発揮する子宮内避妊具です。黄体ホルモンは月経困難症の治療にも用いられますので、ミレーナは高い避妊効果を得ると同時に生理に伴う諸症状の軽減にも役立ちます。
なお避妊目的のミレーナ挿入は自由診療となりますが、過多月経と月経困難症の治療に限り、保険適用が可能です。いずれの場合でも、子宮内避妊具についての不安・疑問がございましたらご遠慮なくお尋ねください。

治療の流れ

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来院・診察

内診や検査を行い、健康状態や子宮・卵巣の病気、性感染症の有無などを確認します

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ミレーナの装着

ミレーナ装着に問題がないと判断してから処置を行います
子宮口が開いている時期の挿入が望ましいため、生理中~生理が終わって1週間以内の挿入をお勧めします(時期についてはご相談ください)

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定期検診

挿入後は定期的にご来院いただき検診を行います。必ずお越しください
ミレーナには使用期限がありますので、5年を目安に抜去します

WEB予約

TEL06-6454-5088

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